Bergian Beer Guide — ベルギービールを、もっと身近に。

Product Detail

グラン・クリュ・ブリュオクセラ

グラン・クリュ・ブリュオクセラ

Grand Cru Bruocsellaベルギーアルコール度数 5%

グラン・クリュ・ブリュオクセラは、単一醸造シーズンから選び抜かれ、オーク樽で3年間熟成されたヴィンテージ・ランビックです。琥珀のニュアンスを帯びた黄金色の輝きに、林檎と蜂蜜を思わせる香りが特徴とされています。味わいはワインのようで、わずかに酸化熟成した風味の中に、酸味とまろやかさが溶け合います。炭酸を含まない無発泡のビールであり、時間をかけてゆっくりと味わうことが想定されています。15度でワイングラスに注ぎ、魚介類やシャルキュトリーと合わせる楽しみ方が推奨されており、長期保存によりトーストのような風味へと変化していきます。

味わいチャート(目安)

甘み苦み酸味コク余韻

各項目は5段階(1–5)の目安です。

この銘柄スタイル平均みんなの声
甘み1.11.2
苦み1.03.8
酸味5.05.0
コク1.11.8
余韻1.83.2

※ 同スタイルの他銘柄平均(ランビック)

まだ投稿が少ないため、みんなの声は表示していません。下のボタンから味わいチャートを作成できます。(現在 0 件)

味わいは、製品説明内に含まれるキーワード、さらにビールのスタイルやアルコール度数といった目安データを組み合わせて5軸に自動換算しています。実際の味わいはロットや提供温度でも変わることがあります。(参考:味わいガイドへ

カンティヨン醸造所のロゴ

Brewery

醸造所の背景

カンティヨン醸造所

自然発酵(ランビック)系の伝統を今に伝える醸造所として知られます。酸味・樽由来のニュアンス・発酵感が複雑に重なり、好きな方向性を探す楽しみがあります。

醸造所について

ブリュッセル・アンデルレヒトに残るランビック醸造所で、見学・ミュージアム、公開醸造(ブラッサン・パブリック)、Webショップなど「開かれた伝統」の体裁が公式にも示されます。休館日や年次休業の告知が細かい点も、生きた文化財として運営している様子を反映しています。酸味・樽・発酵感のレイヤーを重ねるクラシックなグーズ/クリークの世界への入口として知られます。

テイスティングメモ

香りの立ち方、口当たり、後味の変化を意識すると、同じスタイルでも銘柄ごとの個性が見えてきます。冷やしすぎず、少し温度が上がった段階で香りの変化を比べるのもおすすめです。

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同じ醸造所の銘柄

クリーク・ルー・ペペ
希少な地元チェリーの結晶

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クリーク・ルー・ペペ

Kriek Lou Pepe

スタイル: フルーツランビック醸造所: カンティヨン醸造所
酸味

クリーク・ルー・ペペは、ブリュッセル近郊の伝統品種であるスカールベーク産チェリーを、1リットルあたり300グラムという贅沢な比率で2年熟成のランビックに漬け込んだフルーツランビックです。2〜3か月の浸漬を経て、鮮烈な赤い色合いと、個性豊かでバランスの取れた果実味あふれる味わいが生まれます。スカールベークチェリーはかつてクリーク造りに専ら用いられた品種ですが、生産者が減少した現在では極めて希少な存在となっています。果実の繊細さと入手量の制約から、年間生産量は数千本程度にとどまります。醸造所では一人一本までの購入制限が設けられており、15度での提供が推奨されています。

サン・ラムヴィヌス
メルロー葡萄が香る逸品

アルコール度数 7%

サン・ラムヴィヌス

Saint Lamvinus

スタイル: フルーツランビック醸造所: カンティヨン醸造所
酸味

サン・ラムヴィヌスは、ワインとビールの世界を結ぶ架け橋のようなフルーツランビックです。16〜18か月熟成させたランビックに、コート・ド・ブール産のメルローを中心とするワイン用葡萄を漬け込んで造られます。約8週間の浸漬によりタンニンがゆっくりと抽出され、ブルゴーニュワインを思わせる赤い色合いと、余韻の長い濃密な果実味が生まれます。葡萄の出来栄えがその年の個性を左右し、優れた収穫年にはより厚みのある味わいに仕上がります。ビオディナミや自然派の造り手を含むワイン生産者との協働から生まれる、カンティヨンを代表する一本です。

カンティヨン アイリス
野生酵母の酸味とホップが融合

アルコール度数 5%

カンティヨン アイリス

Cantillon Iris

スタイル: ランビック醸造所: カンティヨン醸造所
酸味

小麦を使わず、ペールエール型モルトのみで仕込む自然発酵ビール。アンバー色のグラスから、スポンテナス・フェルメンテーションの酸味と、生ホップ50%・乾燥ホップ50%による苦味のキレ、キャラメルやとうみつを思わせる香ばしさが層をなします。樽で2年熟成後、瓶詰め2週間前に麻袋に入れたホップをビールに浸すコールドホッピングを行い、花やハーブのフローラルと苦味が際立ちます。ランビックよりアンバーで苦みが強く、ワイン的な酸と複雑さは共通で、中世まで続いた「酸味+苦味」の要素を現代に接続します。アルコール6.5%、季節ごとに1回のみ醸造され、ラベルに醸造年が記されます。5軸では酸味と苦みの両方が強め、モルト・焙煎の香ばしさが甘みとコクを支え、余韻はドライで長め。ブリュッセル市のシンボル・イリス(湿地の花)にちなみ、グーズ博物館20周年記念として1998年に誕生した特別ビールです。提供目安15°C(59°F)。

カンティヨン クリーク
チェリーと野生酵母の酸味

アルコール度数 5%

カンティヨン クリーク

Cantillon Kriek

スタイル: フルーツランビック醸造所: カンティヨン醸造所
酸味

オーガニック認証の酸味チェリーを1リットルあたり200g漬け込んだフルーツランビック。紅色のグラスから、さくらんぼとチェリーの赤果実のベリー感と、アーモンドを思わせるニュアンスが広がり、穏やかな酸味が果実味を引き立てます。トルコ産のチェリーは個性が強いため、それに負けないランビックを選ぶのが醸造の要です。平均20か月熟成のランビックに2〜3か月浸漬し、色・香り・味を抽出したあと1年物とブレンドして瓶内発酵。若いうちは果実味が最大に、熟成とともに野生酵母の複雑さが前景へ。モルトや穀物の香ばしさは控えめで、甘みは果実由来にとどまり、刺激は弱い。19世紀の酒場では、砂糖と小さな杵「ストエンパー」で甘さを調整したという逸話も残ります。5軸では酸味・赤果実が強く、甘みは中程度、コクは軽めから中程度、余韻はドライ寄り。天候で熟度が変わるためヴィンテージごとに表情が違う、ワインに近い読み方の古典です。提供目安15°C(59°F)。