Bergian Beer Guide — ベルギービールを、もっと身近に。

Product Detail

メガブレンド グーズ

メガブレンド グーズ

Megablend Geuzeベルギーアルコール度数 7%

パヨッテンラント/ゼンネ渓谷のランビック醸造所・ブレンダーが集まる団体 HORAL が、2009年から隔年の「トゥール・ド・グーズ」に合わせて仕込む共同醸造のオード・グーズ。加盟各社が持ち寄ったランビックを選別してブレンドするため、単独の造り手では出せない層の厚さが生まれます。黄金色のグラスから、熟成由来のシェリー様の香りと青リンゴ・洋梨のような白〜黄色系果実、レモンやグレープフルーツの皮を思わせる柑橘、そして樽と酵母由来の土っぽいフローラルが立ち上がります。口では酸味がはっきりと主役で、穀物の穏やかな香ばしさが土台を支え、甘みはほとんど残らずドライに伸びていきます。5軸では酸味が突出し、甘みは弱く、刺激は穏やか、コクは中程度、余韻は長くドライ。瓶内で熟成が進み、20年ほどの熟成に耐えるとされ、年を追うごとに角が取れて円やかになります。12〜14℃とやや高めの温度で、魚介やチーズと合わせるのがおすすめです。

味わいチャート(目安)

甘み苦み酸味コク余韻

各項目は5段階(1–5)の目安です。

この銘柄スタイルの目安みんなの声
甘み2.11.6
苦み1.71.5
酸味4.04.7
コク1.91.7
余韻2.53.6

※ スタイルの目安(グーズ)

まだ投稿が少ないため、みんなの声は表示していません。下のボタンから味わいチャートを作成できます。(現在 0 件)

味わいは、製品説明内に含まれるキーワード、さらにビールのスタイルやアルコール度数といった目安データを組み合わせて5軸に自動換算しています。実際の味わいはロットや提供温度でも変わることがあります。(参考:味わいガイドへ

HORALの代表イメージ

Brewery

醸造所の背景

HORAL

ランビック系醸造所の団体(HORAL)によるコラボレーションやイベント企画で知られます。自然発酵文化の魅力を横断的に体験したいときの入口として便利です。

醸造所について

パヨッテンランドとゼンヌ渓谷のオード・グーズ醸造所・ブレンダーを束ねる非営利団体です。公式によれば1997年から隔年の Toer de Geuze を主催し、2009年以降は参加蔵のランビックを寄せ集めたメガブレンドもリリースしています。単一醸造所ではなく「地域スタイルの保護と発信」を担う集合ナラティブが本質です。

テイスティングメモ

香りの立ち方、口当たり、後味の変化を意識すると、同じスタイルでも銘柄ごとの個性が見えてきます。冷やしすぎず、少し温度が上がった段階で香りの変化を比べるのもおすすめです。

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お酒は20歳になってから。妊娠中・授乳中の飲酒はお控えください。

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同じスタイルのほかの銘柄

味わいの目安はスタイルで近い傾向になりやすいため、比較の出発点として使えます(銘柄やロットで変わります)。

シャポー・グーズ
伝統が息づくグーズの味

アルコール度数 3.5%

シャポー・グーズ

Chapeau Gueuze

スタイル: グーズ醸造所: デ・トロッホ醸造所
酸味

シャポー・グーズは、デ・トロッホ醸造所が伝統的な製法で仕込むグーズスタイルのビールです。オーク樽で熟成させたランビックをブレンドして造られ、自然発酵ならではの個性的な酸味と複雑な風味を備えています。パイヨッテンラント地方に根づくランビック醸造の伝統を、気軽に楽しめる形で伝える一本です。1995年のワールド・チャンピオンシップで金賞を受賞した実績も持っています。アルコール度数3.5%と軽やかな飲み口で、グーズ入門としてもおすすめできる味わいです。

ブーン グーズ
木桶熟成由来の酸味

アルコール度数 7%

ブーン グーズ

Boon Oude Geuze

スタイル: グーズ醸造所: ブーン醸造所
酸味

「オード・ゲーズ・ブーン」は、間違いなく醸造所を代表するビールの一つです。1975年以来、この伝統的な、無糖・無濾過のオード・ゲーズを醸造し続けています。その穏やかな風味と控えめな酸味が特に愛されています。その秘密は?すべては、麦芽60%、小麦40%で醸造され、その後100%オーク樽で熟成されるランビックビールから始まります。 「オード・ゲーズ・ブーン」は、1年、2年、3年熟成させたランビックをブレンドしたものです。瓶詰めされた後、さらに数ヶ月間瓶内二次発酵が行われます。この二次発酵プロセスにより、極めて複雑な風味が生まれ、豊かな泡立ちが生まれ、注ぐと美しい泡の層が形成されます。この瓶内二次発酵こそが、ランビックのブレンドを真の「オード・ゲーズ」たらしめているのです。

ブーン マリアージュ・パルフェ グーズ
長期熟成の複雑な味わい

アルコール度数 8%

ブーン マリアージュ・パルフェ グーズ

Boon Marriage Parfait Oude Geuze

スタイル: グーズ醸造所: ブーン醸造所
酸味高アルコール

レンベーク産の無糖・無濾過のオード・ゲーズです。このビールは、主にオーク樽で熟成させた3年物のランビックを主原料としています。これは、醸造所の最高級の樽で熟成させた、まさに最高級のランビックです。 「ゲーズ・マリヤージュ・パルフェ」のランビックに使用される樽が、醸造所内で最も古いものであるのは偶然ではありません。これらの樽は1883年から1914年の間に製造され、100年以上にわたり本物のランビック・フォイダーとして使用されてきました。樽内の野生酵母の微生物叢は数世代にわたり受け継がれており、その独自の進化が、最も穏やかで最高品質のランビックを生み出すことを保証しています。

カンティヨン グーズ
伝統製法のランビック

アルコール度数 5.5%

カンティヨン グーズ

Cantillon Gueuze

スタイル: グーズ醸造所: カンティヨン醸造所
酸味

異なる年齢のランビックをオーク樽で熟成し、ブレンダーが十数樽をテイスティングして5〜6種を選び合わせた、100%ランビックのオード・グーズ。黄金色のグラスから、やや酸味のある果実味と、木桶・熟成を思わせる繊細な香ばしさ、花や酵母のフローラルが立ち上がり、ドライで長い余韻につながります。1年の若ランビックは瓶内二次発酵の糖を供し、3年物が味の奥行きを加える——自然のばらつきゆえ、画一的な味にはなりません。口では野生酵母由来の酸味がキレよく、モルトや穀物の素朴な香ばしさが支え、甘みは控えめ。セラーで約1年横置きし、泡が立ち上がった段階が「グーズ」と呼ばれ、熟成でさらに層が増します。5軸では酸味が最も強く、甘みは低〜中、刺激は穏やか、コクは中程度、余韻はドライで長い。提供目安15°C(59°F)。瓶内二次発酵の思想は18世紀のシャンパーニュ化と同系統で、甘いフルーツランビックとは対照的な、ブリュッセル発祥の伝統系代表格です。