Bergian Beer Guide — ベルギービールを、もっと身近に。
デュビソン醸造所の代表イメージ

デュビソン醸造所について、醸造所の特徴や現地の様子(見学・併設施設など)、代表的な銘柄情報をご紹介します。

醸造所について

公式はワロン最古級の醸造所の一つとして約250年の歴史を謳い、革命や大戦を経た家族のエピソードをビジターセンター(Beerstorium)資源にしています。1933年にブッシュが誕生したこと、2000年にキュヴェ・デ・トロールが登場したこと、樽熟成プレステージや Surfine(3種麦芽×3ホップ×3酵母)などの派生が列挙されます。強烈な個性と実験を並べ持つ、歴史と観光の両輪型醸造所です。

現地で訪れる

地域

ワロン

Wallonia

所在地

ベルギー・ワロン・エノー州・ルーズ=アン=エノー(Chaussée de Mons 28, 7904)

Brasserie Dubuisson, Chaussée de Mons 28, 7904 Leuze-en-Hainaut, Belgium Google Maps(新しいタブで開きます)

現地見学

あり

醸造所見学・ミュージアムの案内あり。要予約・公式確認。

併設バー・テイスティング

あり

併設タップルームあり。

宿泊

なし

ベルギービールを楽しむ旅(読み物)

  • 見学・併設バー・宿泊の可否は醸造所ごとに異なります。最新の受付状況・予約・料金はページ上部の公式サイトでご確認ください。
  • 掲載内容は参考情報です。閉館日・予約制・撮影禁止などは各施設のルールに従ってください。また、修道院・礼拝関連の区域が併設していることもあるため、そういった区域では静粛にし撮影・入場など現地のルールに従ってください。
  • 地図の位置についても正確な住所は公式サイトでご確認ください。

当サイトでの確認目安: 2026年5月30日

掲載銘柄: 4

シュルフィーヌ
シャンパンのように弾ける

アルコール度数 6.5%

シュルフィーヌ

Surfine

スタイル: セゾン醸造所: デュビソン醸造所
フルーティ

シュルフィーヌは、デュビュイソン醸造所が自社の醸造の歴史から復活させたセゾンスタイルのビールです。上面発酵の後に33cl瓶で瓶内二次発酵を行い、豊富な炭酸によってシャンパンのように華やかに泡立ちます。100%ベルギー産の3種の麦芽、3種のホップ、3種の酵母をブレンドして仕込まれており、フルーティーで花のようなアロマに、胡椒を思わせるスパイシーな香りが重なります。味わいはドライでキレのある苦味が持ち味で、糖分が少なく軽やかな飲み口に仕上がっています。かつてエノー地方の農家で夏の労働者の渇きを癒すために造られていたセゾンの伝統を、現代に伝える一本です。

ペッシュ・メル・ブッシュ
ピーチ香る学生発祥のストロング

アルコール度数 8.5%

ペッシュ・メル・ブッシュ

Pêche Mel Bush

スタイル: ベルジャンアンバーエール醸造所: デュビソン醸造所
濃厚高アルコール

学生たちがBush Caractèreとピーチグーズを半々に割って楽しんだカクテルを起源に、2009年に製品化されたユニークなストロングフルーツビール。アンバーの液色から、キャラメルのノートに引き立てられた華やかなピーチの香りが立ち上ります。天然ピーチエキスによる甘さは控えめで、ベースビール由来の苦味との釣り合いが絶妙。8.5%の飲みごたえと親しみやすい果実味を両立しています。

ブッシュ・プレステージ
樽熟成が生む至高の一杯

アルコール度数 12.5%

ブッシュ・プレステージ

Bush Prestige

スタイル: ベルジャンダークストロングエール醸造所: デュビソン醸造所
濃厚高アルコール

ブッシュ・プレステージは、2003年に誕生したデュビュイソン醸造所の最高峰に位置づけられる銅色のストロングビールです。オーク樽で6〜9か月間熟成させることで、バニラと木の香りをまとった洗練された風味が生まれます。瓶詰めの際に糖と酵母を加えて瓶内二次発酵を行うため、自然な濁りときめ細かな泡立ちが特徴です。香りにはスパイシーなニュアンスとバニラ、オークの個性が感じられ、味わいは濃密でフルボディながら、丸みと滑らかさを備えた卓越したバランスを保っています。75cl瓶のみで展開され、年に一度仕込まれる特別なキュヴェとして、特別な機会にふさわしい一本です。

キュヴェ・デ・トロール
オレンジピール香る気軽なブロンド

アルコール度数 7%

キュヴェ・デ・トロール

Cuvée des Trolls

スタイル: ベルジャンブロンドエール醸造所: デュビソン醸造所

デュビソン醸造所が2000年に立ち上げたマイクロブルワリー「ブラス・タン」生まれの、気軽に楽しめるブロンドエール。わずかに濁った淡いブロンド色で、黄色い果実と柑橘のフレッシュな香りにホップの爽やかさが重なります。煮沸時に加えられる乾燥スイートオレンジピールがまろやかさを添え、フルボディながら苦味は穏やか。心地よく続く余韻まで、バランスの良さが光る一杯です。