Bergian Beer Guide — ベルギービールを、もっと身近に。

Product Detail

リンデマンス カシス

リンデマンス カシス

Lindemans Cassisベルギーアルコール度数 3.5%

1986年発売。ブラックカラント(カシス)を惜しみなく使ったフルーツランビック。深い紫紅色とクリーミーな泡の下で、カシスと赤い果実のベリー香が力強く立ち、黒すぐり特有のスパイスと香辛料のニュアンスが、花のようなフローラルと重なって複雑さを添えます。口はジューシーで、甘みと酸味の甘酸っぱさのあと、ランビックのドライさと、グレープフルーツの皮のような柑橘の渋みが余韻に残ります。若いランビックとのブレンドで果実の酸味が際立ち、モルト感は背景で、ビールらしい刺激は控えめ。アルコール3.5%でも飲みごたえがあり、5軸では甘み・酸味・赤果実が強く、コクは中程度、余韻はドライでやや長めです。ワインのような華やかさを持ちながら、ランビックの骨格がしっかり支えています。野鳥や鴨料理、山羊チーズ、ダークチョコレートのデザートと合わせると品格が引き立ち、フルートグラスでの提供もおすすめです。やや冷やして愉しむのがおすすめです。

味わいチャート(目安)

甘み苦み酸味コク余韻

各項目は5段階(1–5)の目安です。

この銘柄スタイル平均みんなの声
甘み3.02.8
苦み2.91.9
酸味2.23.8
コク3.02.4
余韻3.02.2

※ 同スタイルの他銘柄平均(フルーツランビック)

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味わいは、製品説明内に含まれるキーワード、さらにビールのスタイルやアルコール度数といった目安データを組み合わせて5軸に自動換算しています。実際の味わいはロットや提供温度でも変わることがあります。(参考:味わいガイドへ

リンデマンス醸造所のロゴ

Brewery

醸造所の背景

リンデマンス醸造所

ランビック系の中でも、フルーツを使った飲みやすいタイプに親しみやすさがあります。酸味と果実感のバランスが好みに合うかを起点に、自然発酵の世界へ入っていけます。

醸造所について

1822年創業、六世代にわたる家族ランビック醸造を公式が強調します。自然発酵と地場微生物への固執に加え、輸出時の再発酵事故から着想したパスチャライズ系クリークの逸話など、実用革新の物語がはっきりしています。フルーツ・ランビック、クヴェ・レネ系、限定品まで幅広い「ランビックの商業的完成形」に近い存在です。

テイスティングメモ

香りの立ち方、口当たり、後味の変化を意識すると、同じスタイルでも銘柄ごとの個性が見えてきます。冷やしすぎず、少し温度が上がった段階で香りの変化を比べるのもおすすめです。

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お酒は20歳になってから。妊娠中・授乳中の飲酒はお控えください。

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同じ醸造所の銘柄

リンデマンス グーズ キュヴェ・ルネ
リンデマンスの伝統グーズ

アルコール度数 5%

リンデマンス グーズ キュヴェ・ルネ

Lindemans Gueuze Cuvée René

スタイル: グーズ醸造所: リンデマンス醸造所
酸味

1〜3年物のランビックをオーク樽で熟成し、シャンパン瓶で瓶内発酵させた伝統的オード・グーズ。黄金琥珀色の澄んだ液体から、シェリー様の熟成香と青リンゴのような白〜黄色系の果実、レモンやグレープフルーツの柑橘のさわやかさが層をなして立ち上がります。口では酸味が主役で、穏やかなモルトや穀物の香ばしさが土台となり、アルコール6%のふくよかさが甘みとコクにわずかに効きます。花や酵母由来のフローラルな香りが余韻を支え、スパイスは控えめ。5軸では酸味が最も強く、甘みは控えめ、刺激は穏やか、コクは中程度、余韻はドライで長く、瓶内熟成により数年経つとさらに深まります。第5代醸造家ルネ・リンデマンスにちなむ銘柄で、「ビールのシャンパン」と称される品格があります。ムール貝、白身魚、オイスター、柑橘を添えた鶏料理やレモンタルトとのペアリングに向き、50〜59°F(約10〜15°C)で泡を立てて楽しむのがおすすめです。

リンデマンス・クリーク
チェリーとランビックのバランス

アルコール度数 3.5%

リンデマンス・クリーク

Lindemans Kriek

スタイル: フルーツランビック醸造所: リンデマンス醸造所
酸味

1979年、世界のチェリーランビックの基準を打ち立てた酸味チェリー入りフルーツランビック。鮮やかな赤色と繊細なピンクの泡のなかから、さくらんぼとチェリーの果実味に、アーモンドのようなニュアンスが重なります。口では甘みと酸味のバランスが際立ち、ベリー系の甘酸っぱさが広がったあと、ランビックの酸味とレモンのような柑橘の香りが全体を引き締めます。モルトや穀物の香ばしさは控えめで、果実の甘みが主役。アルコール3.5%ながら軽快な口当たりで、5軸では甘み・酸味・赤果実が前面、刺激は弱く、コクは軽めから中程度、余韻はフルーティで短めに切れる印象です。輸送中の再発酵を抑えるパスチャー化という革新とともに生まれた、甘酸のバランスが魅力のスタイルで、リンデマンスの中でも世界売上No.1と紹介される定番です。山羊チーズやベルギー風肉料理、バニラアイスとの相性も抜群で、チェリーソースの肉料理とも好相性です。

リンデマンス フランボワーズ
ラズベリーの香りが華やか

アルコール度数 2.5%

リンデマンス フランボワーズ

Lindemans Framboise

スタイル: フルーツランビック醸造所: リンデマンス醸造所
酸味

1980年から続く定番。太陽で熟したラズベリーを大量に漬け込んだフルーツランビック。深いピンク色と泡立ちが目を惹き、香りはラズベリーと赤い果実のベリー感が華やかに広がり、ランビック由来の酸味が奥行きを添えます。口では甘みと酸味が同時に立ち上がり、果実味の濃さが印象的で、甘酸っぱいベリーの余韻のあと、オレンジの皮を思わせる柑橘のさわやかさが口を締めます。古いホップは保存のため使われ、エールらしい刺激はほとんどなく、麦芽の穏やかな香ばしさも果実の陰に回ります。アルコール2.5%・軽快なボディ。5軸では甘み・酸味・赤果実が強く、刺激は控えめ、コクは軽め、余韻はフルーティで短めです。手摘みラズベリーの果実味が、赤果実の素をいっぽん中で際立たせます。チョコレートデザートやチーズ、鴨や豚の脂身の料理とも相性がよく、ワインやシャンパン好きにも勧めやすいと、醸造所自身が語る「ビールが苦手な人にも」の代表格です。

リンデマンス ペシェレッセ
桃のフルーティさ

アルコール度数 2.5%

リンデマンス ペシェレッセ

Lindemans Pecheresse

スタイル: フルーツランビック醸造所: リンデマンス醸造所
酸味

1987年発売。手摘みの桃を惜しみなく漬け込んだ、リンデマンスのフルーツランビック。黄金色にわずかに濁ったグラスから、熟した桃と白桃のような甘香りが立ち、花やハーブのフローラルが果実感を上品に包みます。若いランビックをブレンドしているため、口に広がる甘みの直後に、ランビック特有の穏やかな酸味と、レモンの皮を思わせる柑橘のさわやかさが甘さを引き締め、軽快な口当たりで流れます。モルトや穀物の香ばしさは背景にとどまり、ビールらしい刺激は控えめ。アルコール2.5%と低く、コクは軽めです。5軸では甘みと酸味が前面に出やすく、白〜黄色系の果実の要素が強く、刺激は控えめ、余韻はシトラス寄りに短く爽快に切れます。アペリティフやデザート、サラダや山羊チーズとのペアリングにも向き、夏の夕暮れのような華やかさが、ビールが苦手な方の入口にもなりやすい一本です。やや冷やして、白い泡とともに香りを楽しむのがおすすめです。

同じスタイルのほかの銘柄

味わいの目安はスタイルで近い傾向になりやすいため、比較の出発点として使えます(銘柄やロットで変わります)。

デリリウム レッド
チェリーを思わせる甘酸

アルコール度数 8%

デリリウム レッド

Delirium Red

スタイル: フルーツランビック醸造所: ヒューゲ醸造所
酸味高アルコール

甘くフルーティーで、甘みと酸味のバランスが絶妙で、デザートビールとしても最適です。深みのある濃い赤色で、淡いピンク色のきめ細やかで泡持ちの良い泡が立っています。 柔らかなフルーティーな香りに、アーモンドとほのかな酸味のあるチェリーのニュアンスが感じられます。

ブーン クリーク
新鮮なサクランボを贅沢に使ったクリーク

アルコール度数 4%

ブーン クリーク

Boon Kriek

スタイル: フルーツランビック醸造所: ブーン醸造所
酸味

オーク樽で熟成させた古酒と若いランビックをブレンドし、自然発酵させたビールです。濃縮液を一切加えず、本物の新鮮なサクランボのみを使用して、純粋なクリークビールを作り上げています。「クリーク・ブーン」には、1リットルあたり250グラムもの新鮮なサクランボが使用されています。これらのサクランボと若いランビックビールを発酵させることで、「クリーク・ブーン」ならではの繊細で本格的な味わいが生まれます。 「クリーク・ブーン」の製造に使用するサクランボは、丹念に収穫されます。収穫後すぐに洗浄を行い、茎や葉を取り除き、果肉と種だけを残します。その後、サクランボは直ちに冷凍され、専用の冷蔵庫で保管されます。これにより、一年を通して新鮮なサクランボを使用したビールを醸造することが可能になります。当社のすべてのクリーク・ビール製…

リーフマンス フルーツェ
ベリー系の甘酸っぱいフルーツビール

アルコール度数 4.2%

リーフマンス フルーツェ

Liefmans Fruitesse

スタイル: フルーツランビック醸造所: リーフマンス醸造所
酸味

淡い赤みを帯びたこの爽やかなアペタイザービールは、スタイリッシュで遊び心あふれるリーフマンズのグラスで飲むのがおすすめです。 イチゴ、ラズベリー、ブラックチェリー、エルダーベリー、ブルーベリーのフレッシュで濃厚な風味で、泡立ちが良くきらめくような輝きのフルーティーなビールです。夜の締めくくりや気分転換に、オン・ザ・ロックでも飲んでみてはいかがでしょうか。

ブーン フランボワーズ
ラズベリーの香りが華やか

アルコール度数 5%

ブーン フランボワーズ

Boon Framboise

スタイル: フルーツランビック醸造所: ブーン醸造所
酸味

オーク樽で熟成させた古酒と新酒のランビックをブレンドし、自然発酵させたビールです。その高い品質と本格的な味わいの秘密は、濃縮液を一切使用せず、本物の新鮮なラズベリーを使用していることにあります。「フランボワーズ・ブーン」には、1リットルあたり実に300グラムもの新鮮なラズベリーが使用されています。また、ビールの味わいをまろやかにするため、1リットルあたり約50グラムのチェリーも加えています。ラズベリーを若いランビックビールと共に発酵させることで、フランボワーズ・ブーン特有の繊細で本格的な味わいを生み出しています。このビールは完全に自然由来であり、甘味料は一切使用していません。 ラズベリーは丁寧に収穫されます。収穫後すぐに洗浄し、小枝や葉を取り除きます。その後、直ちに冷凍され、醸造所の専用冷凍庫で保管されます。…