Bergian Beer Guide — ベルギービールを、もっと身近に。

Product Detail

シャポー・ペーシュ

シャポー・ペーシュ

Chapeau Pêcheベルギーアルコール度数 3.5%

シャポー・ペーシュは、デ・トロッホ醸造所が造る桃風味のランビックビールです。オーク樽で熟成させた伝統的なランビックをベースに、桃の風味を加えて仕上げられています。自然発酵に由来する穏やかな酸味と、桃のみずみずしい甘い香りが心地よく調和します。1995年のワールド・チャンピオンシップで金賞を受賞した実績を持つ、同醸造所を代表するフルーツランビックのひとつです。アルコール度数3.5%と軽やかで、冷やしてワイングラスで楽しむのにも適した一本です。

味わいチャート(目安)

甘み苦み酸味コク余韻

各項目は5段階(1–5)の目安です。

この銘柄スタイルの目安みんなの声
甘み3.03.1
苦み1.71.7
酸味3.74.0
コク2.72.7
余韻2.33.1

※ スタイルの目安(フルーツランビック)

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味わいは、製品説明内に含まれるキーワード、さらにビールのスタイルやアルコール度数といった目安データを組み合わせて5軸に自動換算しています。実際の味わいはロットや提供温度でも変わることがあります。(参考:味わいガイドへ

デ・トロッホ醸造所の代表イメージ

Brewery

醸造所の背景

デ・トロッホ醸造所

シャポーシリーズで知られる。

醸造所について

自然原料にこだわる工芸醸造所として公式に位置づけられ、フルーツ・ランビックの多彩なフレーバー(シャポー系)を広げてきた経緯が示されます。プラト度11〜12°前後の飲み口で果実と果汁を組み合わせ、地域産品ラベル(Chapeau Cuvée)を取得した例も紹介されています。パヨッテンランドの Toer de Geuze 等のイベントとも結びつく存在です。

テイスティングメモ

香りの立ち方、口当たり、後味の変化を意識すると、同じスタイルでも銘柄ごとの個性が見えてきます。冷やしすぎず、少し温度が上がった段階で香りの変化を比べるのもおすすめです。

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お酒は20歳になってから。妊娠中・授乳中の飲酒はお控えください。

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同じ醸造所の銘柄

シャポー バナナ
バナナの甘酸っぱさ

アルコール度数 3.5%

シャポー バナナ

Chapeau Banana

スタイル: フルーツランビック醸造所: デ・トロッホ醸造所
酸味

自然発酵のランビックを造り続けるデ・トロッホが、シャポーシリーズとして仕込むバナナのフルーツランビック。うっすら濁った淡い黄金色の液体に、きめ細かな白い泡が乗ります。香りは甘いバナナが中心で、そこにクローブを思わせるかすかなスパイス、そしてランビック特有のブレタノマイセス酵母由来の、干し草や馬小屋にたとえられる独特のタングが混じります。口に含むと熟れたバナナに加えてパイナップル、マンゴー、メロン、洋梨、赤リンゴといった果実の甘みが幾重にも重なり、ハチミツやキャンディシュガー、小麦とパンのようなニュアンスが土台をつくります。その奥に干し草、麦わら、草、オークの木、そして酵母の土っぽさがのぞき、ただ甘いだけでは終わらない構造をつくっています。5軸では甘みと黄色系果実が強く、酸味は中程度、苦みは弱く、コクは軽め、余韻は短めでフルーティ。アルコール3.5%と軽く、デザートや食前酒に向きます。

シャポー・グーズ
伝統が息づくグーズの味

アルコール度数 3.5%

シャポー・グーズ

Chapeau Gueuze

スタイル: グーズ醸造所: デ・トロッホ醸造所
酸味

シャポー・グーズは、デ・トロッホ醸造所が伝統的な製法で仕込むグーズスタイルのビールです。オーク樽で熟成させたランビックをブレンドして造られ、自然発酵ならではの個性的な酸味と複雑な風味を備えています。パイヨッテンラント地方に根づくランビック醸造の伝統を、気軽に楽しめる形で伝える一本です。1995年のワールド・チャンピオンシップで金賞を受賞した実績も持っています。アルコール度数3.5%と軽やかな飲み口で、グーズ入門としてもおすすめできる味わいです。

シャポー・フレーズ
苺が香る甘美なランビック

アルコール度数 3.5%

シャポー・フレーズ

Chapeau Fraise

スタイル: フルーツランビック醸造所: デ・トロッホ醸造所
酸味

シャポー・フレーズは、デ・トロッホ醸造所が手がけるイチゴ風味のランビックビールです。オーク樽で熟成させる伝統的な製法によるランビックをベースに、イチゴの風味を加えて仕上げられています。自然発酵ならではの複雑な酸味に、イチゴの甘く華やかな香りが重なり合います。アルコール度数3.5%と軽やかで、ビールが苦手な方やフルーツビール初心者の方にも親しみやすい味わいです。デザートとの相性も良く、食後のひとときにもおすすめの一本です。

同じスタイルのほかの銘柄

味わいの目安はスタイルで近い傾向になりやすいため、比較の出発点として使えます(銘柄やロットで変わります)。

ピンクキラー
グレープフルーツの香り

アルコール度数 5%

ピンクキラー

Pink Killer

スタイル: フルーツランビック醸造所: シリー醸造所
酸味

ワロン地方のシリー醸造所が造る、ピンクグレープフルーツ果汁入りの白ビール。ロゼビールの流行を生んだ先駆けとされる一本です。大麦麦芽と小麦にハラタウのホップ、オレンジピールとコリアンダーを合わせ、そこにグレープフルーツ果汁を加えることで、他にない鮮やかなピンク色が生まれます。瓶詰め前に濾過をしないため、うっすらと濁った見た目も特徴です。香りは柑橘、とりわけピンクグレープフルーツが主役で、麦芽由来の甘い香りとごく軽いハーブのニュアンスがそれを支えます。口ではフルーティで喉ごしがよく、麦芽とグレープフルーツのおだやかな風味にコリアンダーのスパイスが差し込み、最後までグレープフルーツらしいほろ苦さが尾を引きます。5軸では柑橘と酸味が高く、甘みはやや控えめ、苦みは軽く、コクは軽め、余韻は短く爽快。アルコール5%と軽く、食前酒や暑い日の一杯に向きます。

キャスティール ルージュ
チェリーとダークエールのデザート感

アルコール度数 8%

キャスティール ルージュ

Kasteel Rouge

スタイル: フルーツランビック醸造所: ヴァン・ホンセブルック醸造所
酸味高アルコール

上記のキャスティール ダークをベースに、チェリーを合わせて仕上げたフルーツビール。香りにはまずチェリーの果実味と、ベルギーの伝統菓子キューベルドン(すみれ風味のコーン型キャンディ)を思わせる甘い香りが立ち、その奥からベースのダークエール由来のキャラメル、トフィー、モルトの香ばしさが顔を出します。口当たりはフルボディでビロードのようになめらかで、一口ごとに甘みと果実味が層になって重なります。ただ甘いだけに終わらないのがこの銘柄の妙で、チェリーの甘さに飲み込まれない繊細な酸味が全体に芯を通し、最後はすっきりと乾いた後口で切れていきます。5軸では甘みと赤果実が強く、酸味は中程度、苦みは弱く、コクは厚め、余韻は甘酸っぱさを残しつつドライに締まります。アルコール8%。ビールが苦手な方への一本目としても勧めやすく、チョコレートやベリーのデザートとの相性は格別です。

モルト・スービット・クリーク・ランビック
チェリー香るランビックの定番

モルト・スービット・クリーク・ランビック

Mort Subite Kriek Lambic

スタイル: フルーツランビック醸造所: モルト・スービット醸造所
酸味

モルト・スービット・クリーク・ランビックは、1686年からゼナ渓谷でランビックを醸し続ける醸造所が手がけるチェリービールです。野生酵母による自然発酵のランビックをベースに、濃縮チェリー果汁(17.5%)とフレッシュチェリー(1.2%)をふんだんに用いています。豊かな果実味が口いっぱいに広がった後、ベルギーのクリークに共通する特有の酸味が心地よく続きます。甘さと酸味のバランスがよく、ビールに馴染みのない方にも楽しみやすい味わいです。ブリュッセル近郊コベヘムの醸造所で造られる、ブランドを代表する一本です。

ティママン・クリーク・レトロ
世界最古のランビック蔵のクリーク

アルコール度数 4.5%

ティママン・クリーク・レトロ

Timmermans Kriek Retro

スタイル: フルーツランビック醸造所: ティママン醸造所
酸味

1702年創業、「世界最古のランビック醸造所」を公式に名乗るティママンのチェリーランビック。文化財指定を受けた醸造所で、今もオリジナルの銅釜と野生酵母による自然発酵という伝統製法が守られています。若いランビックと樽熟成の古いランビックをブレンドし、天然チェリーを合わせる造りで、生き生きとした香りと軽やかな酸味が持ち味。300年を超える歴史が生む、由緒正しいクリークです。