Bergian Beer Guide — ベルギービールを、もっと身近に。

Product Detail

サン・フーヤン・ブロンド

サン・フーヤン・ブロンド

St-Feuillien Blondeベルギーアルコール度数 7.5%

サン・フーヤン・ブロンドは、深い黄金色となめらかできめ細かな泡立ちが特徴のアビイビールです。アロマホップの豊かな香りに、製造に用いられるスパイス由来の柑橘系のフルーティーなニュアンスが重なります。味わいでは、はっきりとした心地よい苦味としっかりとしたモルトの風味が調和し、わずかなドライさとホップの余韻へと続きます。アルコール度数7.5%ながら飲み口がよく、醸造所も「とても飲みやすい優れたビール」と紹介する一本です。さまざまなシーンで楽しめる、ブランドを代表する定番銘柄です。

味わいチャート(目安)

甘み苦み酸味コク余韻

各項目は5段階(1–5)の目安です。

この銘柄スタイルの目安みんなの声
甘み2.93.1
苦み3.22.6
酸味2.52.7
コク2.22.7
余韻2.93.4

※ スタイルの目安(ベルジャンブロンドエール)

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味わいは、製品説明内に含まれるキーワード、さらにビールのスタイルやアルコール度数といった目安データを組み合わせて5軸に自動換算しています。実際の味わいはロットや提供温度でも変わることがあります。(参考:味わいガイドへ

サン・フーヤン醸造所の代表イメージ

Brewery

醸造所の背景

サン・フーヤン醸造所

1873年にステファニー・フリアールがエノー州ル・ルーで創業した家族経営の醸造所。ブランド名は655年に殉教したアイルランド人修道士フーヤンと、1125年創設のサン・フーヤン修道院に由来する。上面発酵・瓶内再発酵の伝統製法によるアビイビールを150年以上にわたり造り続けている。

テイスティングメモ

香りの立ち方、口当たり、後味の変化を意識すると、同じスタイルでも銘柄ごとの個性が見えてきます。冷やしすぎず、少し温度が上がった段階で香りの変化を比べるのもおすすめです。

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同じ醸造所の銘柄

サン・フーヤン・トリプル
家族経営が守る正統派トリプル

アルコール度数 8.5%

サン・フーヤン・トリプル

St-Feuillien Triple

スタイル: ベルジャントリペル醸造所: サン・フーヤン醸造所
濃厚高アルコール

655年に殉教した修道士フーヤンの名を受け継ぐ、1873年創業の家族経営醸造所ル・ルーのフラッグシップ。上面発酵・瓶内再発酵による伝統製法のナチュラルビールで、ブロンドの液色にIBU29のしっかりした骨格を備えます。7℃前後でサン・フーヤン専用グラスに注げば、アビイトリプルらしい厚みのある味わいが楽しめます。150年にわたり伝統を守り続ける造り手の看板銘柄です。

サン・フーヤン・グランクリュ
シャンパン酵母仕込みの極上ブロンド

アルコール度数 9.5%

サン・フーヤン・グランクリュ

St-Feuillien Grand Cru

スタイル: ゴールデンストロングエール醸造所: サン・フーヤン醸造所
濃厚高アルコール

サン・フーヤン・グランクリュは、最も高貴なホップと厳選された芳香素材を組み合わせて造られる、瓶内二次発酵のエクストラ・ブロンドビールです。スパイスをいっさい使わず、スティリアン・ゴールディングホップの毬花による伝統的なドライホッピングとシャンパン酵母の使用によって、その個性を引き出しています。淡い色合いに、軽やかできめ細かな純白の泡が映えます。繊細な香りからは、ホップのアロマがフルーティーなニュアンスとともに豊かに立ち上ります。アルコール度数9.5%の飲みごたえと洗練を兼ね備えた、愛好家向けの「シグネチャー」レンジを代表する一本です。

同じスタイルのほかの銘柄

味わいの目安はスタイルで近い傾向になりやすいため、比較の出発点として使えます(銘柄やロットで変わります)。

パーテル・リーフェン ブロンド
バランス型のブロンド。

アルコール度数 6.5%

パーテル・リーフェン ブロンド

Pater Lieven Blond

スタイル: ベルジャンブロンドエール醸造所: プロイフ醸造所

アルコール6.5%のベルジャン・ブロンド。グラスに注ぐとフレッシュでクリーミーな香りが立ち上がり、そこに黄色系の果実の香りと、軽い花やハーブのニュアンスが寄り添います。口当たりはしっかりしていて歯切れがよく、酸のきいた輪郭のはっきりした味わいが特徴です。中盤からは胡椒を思わせるスパイス感が加わり、木を思わせるかすかなニュアンスが奥行きを添えます。フィニッシュは乾いていて、ほのかな塩気を感じさせる引き締まった後口が、次の一口を強く誘います。5軸では酸味とスパイスがやや高め、甘みは控えめ、苦みは中程度、コクは中程度、余韻は短めでドライ。派手さで押すのではなく、飲み飽きしない設計で食事に寄り添うタイプのブロンドです。同じ銘柄のブラインやトリプルと並べて飲み比べると、この銘柄の輪郭のはっきりした性格がよくわかります。魚介や鶏料理、フリットとよく合います。

バルバール
蜂蜜が香る戦士の休息

アルコール度数 8%

バルバール

Barbãr

スタイル: ベルジャンブロンドエール醸造所: レフェーブル醸造所
濃厚高アルコール

祖先が愛飲した蜂蜜入りのセルヴォワーズ、その別名「戦士の休息」を受け継ぐレフェーブル醸造所のハニーエール。1996年の発売以来、蜂蜜のやわらかな甘みを軸にした個性で親しまれてきました。醸造所は蜂蜜調達の地元化を進めており、ベルギー国内の養蜂家から公正な価格で買い付ける取り組みを公言しています。蜂蜜の風味とビールらしい飲み口の調和が魅力の一本です。

テル・ドーレン ブロンド
16世紀の古城で醸すリンブルフ初の修道院ブロンド

アルコール度数 6.1%

テル・ドーレン ブロンド

Ter Dolen Blond

スタイル: ベルジャンブロンドエール醸造所: テル・ドーレン醸造所

テル・ドーレン ブロンドは、リンブルフ州ヘルフテレンの古城「テル・ドーレン城」に構えられた醸造所のフラッグシップです。城は1282年に記録が残り、かつてシント・トロイデン修道院長の夏の離宮でした。1994年、この城の別棟に醸造所が開かれ、「リンブルフ初のアビイビール」として本作が誕生。2種の麦芽と2種のホップで仕込み、瓶内二次発酵で仕上げるブロンドは、穏やかな苦味と麦の柔らかな甘みが調和した飲み飽きない味わいです。城の中庭で楽しむ一杯として地元で愛され続けています。

アフリゲム・ブロンド
1074年創設、穏やかで柔らかな一杯

アルコール度数 6.7%

アフリゲム・ブロンド

Affligem Blond

スタイル: ベルジャンブロンドエール醸造所: アフリゲム

1074年、修道士となった6人の騎士が創設したアフリゲム修道院。安全な飲み水が乏しい時代に客人へ振る舞うために始まったビール造りの伝統を、今もオプウェイクの醸造所が受け継ぎます。ソフトでリッチな味わいとしっかりした泡立ちが持ち味のブロンドで、穏やかな苦味がやわらかな果実味をそっと支える構成。国際コンペティションのブロンド部門で最高賞にも輝いた、歴史あるアビイビールの定番です。