Product Detail
ブッシュ ノエル
デュビソンが冬に向けて仕込むクリスマスビール。アルコール12%。丸みのある性格の多くは、ローストしたカラメル麦芽の使用によるもので、そこへホップを過不足のない比率で合わせることで、控えめながらはっきりとしたホップの香りが立ち上がります。香りはスパイシーなブランデーを思わせ、そこにマリネした果実とスパイスケーキのニュアンスが重なる、季節にふさわしい濃密な構成です。口に含むとカラメル由来の深い甘みと堅牢な果実味が広がり、スパイス感と鋭さのあるアルコールが甘さを切り分けながら通り抜けます。飲み込んだあとには甘みが長く尾を引き、冬の夜にふさわしい余韻を残します。5軸では甘みとコクが際立って強く、スパイスも高め、酸味は弱く、余韻は非常に長い。度数どおりの重量級なので、小さめのグラスで少しずつ。ローストした肉料理、ドライフルーツ、濃厚なチーズやデザートと合わせるのがおすすめです。
味わいチャート(目安)
各項目は5段階(1–5)の目安です。
| この銘柄 | スタイルの目安 | みんなの声 | |
|---|---|---|---|
| 甘み | 3.4 | 3.5 | — |
| 苦み | 2.9 | 2.5 | — |
| 酸味 | 2.3 | 2.0 | — |
| コク | 2.9 | 3.7 | — |
| 余韻 | 3.5 | 4.6 | — |
※ スタイルの目安(ベルジャンダークストロングエール)
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味わいは、製品説明内に含まれるキーワード、さらにビールのスタイルやアルコール度数といった目安データを組み合わせて5軸に自動換算しています。実際の味わいはロットや提供温度でも変わることがあります。(参考:味わいガイドへ)
Brewery
醸造所の背景
デュビソン醸造所
ブッシュ(スカルディス)で知られる。
醸造所について
公式はワロン最古級の醸造所の一つとして約250年の歴史を謳い、革命や大戦を経た家族のエピソードをビジターセンター(Beerstorium)資源にしています。1933年にブッシュが誕生したこと、2000年にキュヴェ・デ・トロールが登場したこと、樽熟成プレステージや Surfine(3種麦芽×3ホップ×3酵母)などの派生が列挙されます。強烈な個性と実験を並べ持つ、歴史と観光の両輪型醸造所です。
Style
スタイルの特徴
ベルジャンダークストロングエール
濃色でアルコール感とエステル香が強く、熟成耐性のあるスタイル。
テイスティングメモ
香りの立ち方、口当たり、後味の変化を意識すると、同じスタイルでも銘柄ごとの個性が見えてきます。冷やしすぎず、少し温度が上がった段階で香りの変化を比べるのもおすすめです。
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価格・在庫は各ショップで最新情報をご確認ください。
お酒は20歳になってから。妊娠中・授乳中の飲酒はお控えください。
本ページにはアフィリエイトリンクが含まれます。価格は変動する場合があります。
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同じ醸造所の銘柄
アルコール度数 10.5%
ブッシュ ブロンド
Bush Blonde
1998年、看板銘柄ブッシュ アンブルの65周年に合わせて加えられた強いブロンドビール。アルコール10.5%。伝統的な麦芽とザーツホップ、キャンディシュガーに、デュビソン独自の酵母を組み合わせ、明るい黄金色に仕上げられています。瓶内での再発酵によって丸みのある柔らかな性格が育ち、香りは果実味と花のような華やかさが豊かに立ち、柑橘のニュアンスがそれを縁取ります。口に含むと麦芽由来の穀物めいた甘みに、バナナとクローブという酵母由来の香りが重なり、そこへ草を思わせるホップと酵母のスパイス感、そして高い度数からくる温かみが加わります。ザーツホップを使うことで苦みは前に出ず、背景でおだやかに全体を支える役回りです。5軸では甘みとコクが高め、苦みは中程度、酸味は弱く、余韻は長め。柔らかいのに乾いていて、甘いのにほろ苦いという絶妙な均衡が持ち味で、ブッシュらしい酵母の刻印がはっきり残ります。
アルコール度数 12%
ブッシュ アンブル
Bush Ambrée
1933年から続くデュビソンの看板銘柄で、アルコール12%はベルギーでも最強クラス。深い銅色のアンバーエールで、澄んだ液体の上にクリーミーな白い泡が長く残り、グラスの内側にレースのような跡を描きます。香りはトロピカルフルーツとレーズンブレッド、そこに酵母由来の強い香りと白胡椒のスパイスが重なります。口に含むと焦がしたレーズンやカラント、黒くなるまで焼き込んだクリスマスケーキのような凝縮した甘みが広がり、砕いた黒胡椒の刺激がそれを切り分けます。高いアルコールはほのかな甘さに包まれて角が取れており、飲み込んだあとも胡椒のような刺激と焦げた果実の風味が長く残ります。5軸では甘みとコクが際立って強く、スパイスも高め、苦みは中程度、余韻は非常に長い。数字どおりの重量級で、食後にゆっくり傾けたい一本。ドライフルーツや熟成チーズ、濃厚なデザートとよく合います。

アルコール度数 7%
キュヴェ・デ・トロール
Cuvée des Trolls
デュビソン醸造所が2000年に立ち上げたマイクロブルワリー「ブラス・タン」生まれの、気軽に楽しめるブロンドエール。わずかに濁った淡いブロンド色で、黄色い果実と柑橘のフレッシュな香りにホップの爽やかさが重なります。煮沸時に加えられる乾燥スイートオレンジピールがまろやかさを添え、フルボディながら苦味は穏やか。心地よく続く余韻まで、バランスの良さが光る一杯です。

アルコール度数 8.5%
ペッシュ・メル・ブッシュ
Pêche Mel Bush
学生たちがBush Caractèreとピーチグーズを半々に割って楽しんだカクテルを起源に、2009年に製品化されたユニークなストロングフルーツビール。アンバーの液色から、キャラメルのノートに引き立てられた華やかなピーチの香りが立ち上ります。天然ピーチエキスによる甘さは控えめで、ベースビール由来の苦味との釣り合いが絶妙。8.5%の飲みごたえと親しみやすい果実味を両立しています。
同じスタイルのほかの銘柄
味わいの目安はスタイルで近い傾向になりやすいため、比較の出発点として使えます(銘柄やロットで変わります)。
アルコール度数 10%
ゴールデン・カロルス ノエル
Gouden Carolus Noël
メッヘレンのヘット・アンカーが毎年冬に仕込むクリスマスビール。3種類のホップと6種類のハーブ・スパイスが、この銘柄の豊かな味わいを形づくっています。グラスに注ぐと深いルビーレッドの液体の上に、きめ細かなオフホワイトの泡が長く残ります。香りはパンのような焙煎麦芽に、シナモン、アニス、生姜、そしてクランベリーやブラックベリーの砂糖漬け、オレンジピール、リコリスが重なり、さらに揺らすとカラメル化した砂糖、深煎りコーヒー、焼き菓子のスパイスが顔を出します。温度が上がるにつれてジンジャークッキー、ブラウンシュガー、糖蜜、トフィー、乾いた赤い花と、香りの層が次々にほどけていくのがこのビールの醍醐味です。口では黒糖と糖蜜の甘みに、香ばしいトフィー、ダークココア、温かいスパイス、噛みごたえのある砂糖漬けベリー、そして軽く花のようなホップの苦みが続きます。5軸では甘みとコクが強く、スパイスも高く、余韻は長め。中程度のボディとクリーミーな泡持ちで、高い度数のわりに飲み口はおだやかです。
アルコール度数 11.7%
ゴールデン・カロルス ウイスキーインフューズド
Gouden Carolus Whisky Infused
ヘット・アンカーの最上位銘柄キュヴェ・ヴァン・ド・カイザーを土台に、同醸造所が自社蒸溜所で造るゴールデン・カロルス・シングルモルトウイスキーを合わせた、アルコール11.7%のダーク・ストロングエール。深いマホガニー色の液体から、キャラメル、ダークチョコレート、ドライフルーツ、バニラの香りが一体となって立ち上がり、そこにウイスキー由来のオーク樽の香りが控えめに重なります。口当たりはとろりと粘性があり、炭酸は低めに抑えられているため、自然とゆっくり口に運ぶことになります。味わいはキャラメルとドライフルーツの甘みから始まり、チョコレートのニュアンス、そしてかすかな燻香へと移り、最後にアルコールのやわらかな温かみが残ります。ウイスキーの主張は強すぎず、複雑さと長く上品な後味を与える役回りです。5軸では甘みとコクが際立って強く、苦みは中程度、酸味は弱く、余韻は非常に長い。食後酒やデザートの代わりとして、少し冷やした状態から温度を上げつつ楽しむのがおすすめです。
アルコール度数 11%
キャスティール ダーク
Kasteel Donker
キャスティール(=城)シリーズの黒。アルコール11%というベルギーでも屈指の強さを持つダークエールです。グラスからはキャラメルとトフィーの甘い香りが真っ先に立ち上がり、そこにクローブを思わせるスパイシーなニュアンスが寄り添って、この銘柄の甘い性格を印象づけます。ローストした麦芽を使っているため、焙煎由来の香ばしさがはっきりと感じられ、高いアルコールと相まって口当たりはフルボディで甘く、とろりとした厚みがあります。後味はわずかな苦みとスパイス感が甘さを引き締め、心地よい甘みが長く残ります。5軸では甘みとコクが際立って強く、苦みは弱め、酸味はほとんどなく、余韻は長く甘い方向。数字どおりの飲みごたえがあるため、小さめのグラスでゆっくり傾けるのが向いています。チョコレートを使ったデザートや、青カビチーズと合わせると甘みと塩気が引き立て合います。
アルコール度数 10.5%
グルデン・ドラーク
Gulden Draak
ゲントの街を見下ろす金色の竜(グルデン・ドラーク)を名に冠した、アルコール10.5%のベルジャン・ストロング・ダークエール。ヴァン・ステーンベルヘの特徴である「ワイン酵母による瓶内二次発酵」で仕上げられ、キャラメル色の泡の下に暗く深い液体をたたえます。香りは大麦の甘い香ばしさに、熟したプラムやチェリーといった赤〜黒系の果実が重なり、テイスターによっては甘いコーヒーの香りを指摘するほど濃密です。口では強いモルトのアタックとキャラメルの甘み、スパイシーな複雑さが一体となって広がり、アルコールの存在感を厚いボディがしっかり支えます。飲み進めるとサワーチェリーとブラウンシュガーのニュアンスが顔を出し、後口はほのかに苦く締まります。5軸では甘みとコクが強く、苦みは中程度、酸味は控えめ、余韻は長く重ため。1998年に米国のテイスティング機関で世界最高評価を受けた実績を持ちます。
お酒は20歳になってから。妊娠中・授乳中の飲酒はお控えください。
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